本格的な運転操作が特徴のシベリア鉄道シミュレーター『Trans-Siberian Railway Simulator』開発中、プロローグ版が1月24日に無料配信へ。ウォッカを飲みマフィアの仕事をこなすサバイバル要素強めの鉄道運転
PlayWay S.A.は、シベリア鉄道シミュレーター『Trans-Siberian Railway Simulator』のプロローグ版を1月24日に配信する。 『Trans-Siberian Railway Simulator』画像・動画ギャラリー 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は無料。日本語に対応している。 『Trans-Siberian Railway Simulator』は、ロシアのクラシックな機関車を操縦して、世界でもっとも長い鉄道路線で生き残りを目指すサバイバル・シベリア鉄道シミュレーター。 今回はチュートリアルと最初のルートの1kmをプレイができるプロローグ版がリリースとなる。なお本編は発売未定となっている。 プレイヤーは貨物機関車のハンドルを握り、マフィアの仕事をこなしていく。機関車の制御システムは少しだけ簡略化されているものの、ソ連運輸省の「VL10機関車」の運転のシステムが詳細に再現されているとのこと。 飢え、渇き、アルコール、二日酔い、病気、低体温症のパラメーターがあり、死を避けるため、食べたり飲んだりしつつ、凍えないように体温を保たなければならない。 なおゲームではどのような描写になっているかは不明だが、アルコール飲料を飲んでも感覚的に体温があがっていると感じるだけで、実際には血管が拡張し、むしろ体温は下がりやすくなるので気を付けよう。 ほかにも消耗する機関車の部品を管理し、交換する修理システムや、レールの標識や信号に従う必要があり、それらを無視してしまうと脱線などの事故につながることもあるようだ。 なおゲームには「サバイバルモード」と「シミュレーターモード」があり、基本的にはサバイバルモードを推奨しているとのこと。シミュレーターモードは命の危険性がないモードのようだ。 シベリア鉄道シミュレーター『Trans-Siberian Railway Simulator』のプロローグ版を1月24日に配信予定なので、気になった人はウィッシュリストに登録してみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:福山幸司
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