有吉「“第二の尾田栄一郎”を早いところ捕まえておいたほうがいいんだから」賞金総額最大1億円「集英社青年漫画新人大賞」に賛同
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。3月3日（日）の放送は、アシスタントにアルコ＆ピースの平子祐希と宮下草薙の草薙航基を迎えてお送りしました。
1週間のニュースを有吉にスッキリさせてもらうコーナー「スッキリしないニュース」では、集英社が大賞賞金1,000万円、賞金総額最大1億円の新人漫画賞「集英社青年漫画新人大賞」を創設したニュースをピックアップ。賞金総額の大きさに一度は驚く有吉でしたが、「はっきり言って（ヒットした漫画家は）野球選手とかよりもよっぽど稼ぐじゃん。しかも、それは集英社（出版社）のためにもなるわけだから、これぐらい出しても良いよね」と納得。 さらには「（人気漫画がたくさんあるから）1億円ぐらい出したって余裕で回収できるでしょう。だったら、優秀な才能を集めたほうがいいよね。（第二の）尾田栄一郎を早いところ捕まえておいたほうがいいんだから。『ONE PIECE』なんて、いくら稼いでいるのよ！」と声を上げます。 そんな漫画家の稼ぎをうらやむ一方で、「漫画家は本当にハードな仕事だって聞くよ、簡単にやれる仕事じゃないよね」と話すと、平子も「お金があっても使えない（ほど忙しい）って聞きますよね」と言及。その情報を受けて、「週刊連載なら毎週描かないといけないからな、戦いだよ……俺には無理だろうな。考えただけでゾッとするもん」と有吉。改めて「（漫画家は）1人で映画を全部撮っているようなもんだからな、すごい才能だよ」と羨望の眼差しを送っていました。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年3月3日（日）放送より）
