4チームが年内最終戦!気持ちいい年末を迎えるためにも相手を吹きとばせ!/麻雀・Mリーグ
Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月26日の第1試合に出場する4選手を発表した。早いもので2024年に行われる試合も今日と明日の2試合ずつ、計4試合で終了。どんな気分で年越しを迎えるかは、この2日間にかかっている。 【映像】4チームが年内最終戦!(生中継) リーグ2位のセガサミーフェニックスからは個人トップ竹内元太(最高位戦)が出場する。勝てば破竹の個人5連勝。もともとルーキーらしからぬ実力の持ち主だが、1年目というビハインドはまるで感じられない。祝福されたような幸運と、それを逃さない的確な選択。個人400ポイントの大台も目の前。むしろ勝って連投し、500まで狙うか。 リーグ3位のU-NEXT Piratesからは麻雀ロボ・小林剛(麻将連合)が出陣。昨シーズンに続き、まだ小林らしい成績にはなっていないが、チームメイトはこのクールな船長が最後に控えるからこそ、のびのび打てている。個人▲55.6。さすがにロボとしても、このマイナスを大掃除してから新年を迎えたい。 リーグ4位のKONAMI麻雀格闘倶楽部からは高宮まり(連盟)が先発。一時は他のチームメイトが好調だったが、ここに来てエース佐々木寿人(連盟)が急下降している。ここは日頃から助けてもらっている先輩への恩返しとして、高宮の“ボディ麻雀”でポイントを奪い返す。 リーグ6位のKADOKAWAサクラナイツは堀慎吾(協会)が出場。こちらもチームポイントが伸び悩み、じわじわと7位の足音も近づいてきた。困ったときの天才頼み。飄々とした表情で卓を支配できるか。 【12月26日第1試合】 KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)個人9位 +148.0 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人29位 ▲139.2 セガサミーフェニックス・竹内元太(最高位戦)個人1位 +389.2 U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)個人22位 ▲55.6 【12月24日終了時点での成績】 1位 赤坂ドリブンズ +672.2(52/96) 2位 セガサミーフェニックス +542.1(50/96) 3位 U-NEXT Pirates +472.1(50/96) 4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +149.5(52/96) 5位 TEAM雷電 ▲10.8(52/96) 6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲153.3(52/96) 7位 渋谷ABEMAS ▲338.7(52/96) 8位 EX風林火山 ▲472.7(52/96) 9位 BEAST X ▲880.4(52/96) ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部