子どもの部活動について口論 気象庁の職員（57）が妻の顔を複数回殴る 傷害の疑いで逮捕 札幌市西区
北海道・札幌方面西警察署は4月21日、札幌市西区に住む、気象庁・新千歳空港測候所に勤務する男（57）を、傷害の疑いで逮捕したと発表しました。 男は札幌市西区の自宅で、50代の妻の顔面を複数回殴り、けがをさせた疑いです。 20日午後8時半頃、「夫から顔面を殴られて出血している」と殴られた妻が消防に通報しました。妻は鼻の周辺を切るけがをしましが、命に別条はありません。 警察によると、男は子どもの部活動をめぐり、妻と口論になっていたということで「その通りで間違いありません」と、男は容疑を認めています。 警察では、これまでに妻とのトラブルに関する相談は警察になかったということですが、当時の状況などを詳しく調べています。
