「気づかなかった」が裏目に…藤本敏史「当て逃げ」事故で書類送検も“言い訳”が復帰への「大逆風に」
“言い訳”一つで芸能活動再開に逆風となる可能性が――。 交通事故を起こして現場から逃げた、いわゆる“当て逃げ”をしたとして、警視庁渋谷署は11月14日、お笑いコンビ『FUJIWARA』の藤本敏史を道路交通法違反(事故不申告など)容疑で東京地検に書類送検した。 【すごい…写真あり】ユッキーナと離婚も…フジモン・藤本敏史と交際する「広瀬アリス似」年下美女の”素顔” 捜査関係者によると、藤本は10月4日に渋谷区を乗用車で運転中、赤信号を無視して交差点に進入。そして別の車に接触したがそのまま走り去った疑いだ。藤本は 「事故には気づかなかった」 などと供述しているという。 この経緯については、事故直後に先輩である明石家さんまがラジオで詳細を話していた。 「本人からいうとね、もうパニクっている状態なんやって。人に言うときは、簡単に冷静にわかるんやね。で、降りて謝って、保険屋さんに連絡して、警察に連絡してって普通の段取りはわかってんねん。いざ、そうなると、自分の気持ちが弱かったっていう話」 と本人からの電話したあとに説明していたが、翌週にさんまは内容が誤っていたとして訂正した。
さんまは、藤本が 「実際のとこ、当たったことを知らずに行った」 と改めて説明。多くの番組へ迷惑をかけたことで、藤本は「パニック状態」になったと話したそうだが、さんまいわく 「それを、俺はおっちょこちょいなんで、事故を起こしたことでパニックと解釈してしもて。とにかく、おれの間違い」 と藤本に謝罪のメールまでしたという。 「さんまさんの当初の説明では、保険屋に連絡して、警察に連絡してって普通の段取りはわかっていたもののパニックになりできなかった、自分の気持ちが弱かったという、事故当時の心情を語っていました。 そこまで具体的な話があったのに、翌週になり、当たったことに気づかなかったと内容が急変した。藤本さんからの説明に相当な“行き違い”があったのでしょうが、違和感を覚えた人は多かったでしょうね……」(ワイドショー関係者) そして警察に対しても「気づかなかった」と供述していることからネット上では炎上している。 《ちょっとした小石が当たっても車内では大きな音がする。別の車にあたって気付かないはずがない》 《赤信号で交差点に進入したうえ、当て逃げして「気付かなかった」と、減速もせずに走り去るとは、明らかに異常》 など、藤本の主張に疑念を持つコメントであふれかえっている。 「一般論ですが、当て逃げやひき逃げを起こした人間が“気づかなかった”と言い訳するのは常套手段です。故意か過失かでは心証が全く違うため、せめてもの言い逃れを貫き通す場合が多い。 本当に当たったことに気づかなかったうえ、赤信号になっていたことにも気づかず交差点につっこんでいったのであれば、注意力が欠陥しすぎている。自身や相手のドライブレコーダー、もしくは付近の防犯カメラなどの情報が今後出てくるかに注目でしょう」(全国紙記者) “気づかなかった”――。 この発言が視聴者らの怒りを買った可能性がある。果たして、以前のように“陽キャ芸人”として復帰することはできるのだろうか……。
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