英キャサリン皇太子妃が43歳に 最新ポートレート公開…昨年がんを公表 手術&化学治療終える
英国のキャサリン皇太子妃が9日、43歳の誕生日を迎えた。 この日、ウィリアム皇太子とキャサリン妃の公式インスタグラムが更新され、同妃の最新ポートレートが公開された。「最も素晴らしい妻であり、母であるあなたへ。この1年間に見せたあなたの強さは、目を見張るものだった。ジョージ、シャーロット、ルイ、そして私は、あなたをとても誇りに思っている。誕生日おめでとう、キャサリン。私たちはあなたを愛している。W」とウィリアム皇太子のイニシャルとともに祝福のメッセージが記された。 【写真】英キャサリン皇太子妃、ファーストレディーに囲まれた3ショット キャサリン妃は昨年1月17日に腹部手術を受け、3月にSNS動画で自らがんの診断を受けたことを公表。9月に化学療法を終えたことを報告し、「この9か月間は、家族にとって信じられないほどつらい日々でした。ご存知のように人生は一瞬にして変わり、私たちは荒波と未知の道を進む方法を見つけなければなりませんでした」と心境を伝えていた。がんの種類については明らかにしていない。 また皇太子夫妻はスコットランドのセント・アンドルーズ大学で出会い、2011年4月29日にロンドンのウェストミンスター寺院にて挙式。13年7月に長男・ジョージ王子、15年5月に長女・シャーロット王女、18年4月にルイ王子が誕生した。
報知新聞社