埼玉5区で枝野幸男氏に敗れた牧原秀樹法相、落選確実に 比例復活も果たせず
27日に投開票が行われた衆院選で、埼玉5区の自民党前職、牧原秀樹法相の落選が確実となった。小選挙区で立憲民主党元代表の前職、枝野幸男氏に敗れたのに続き、重複立候補していた比例代表北関東ブロックでも復活できなかった。 【写真】「Z世代の論客」自民の大空幸星氏、東京15区は及ばずも比例復活 牧原氏は初めて衆院選に挑んだ平成17年から令和3年の前回選挙まで、枝野氏に小選挙区で6連敗。このうち平成21年も、比例での復活当選も果たせなかった。