紅白歌合戦、大トリ・トリは史上最長5年連続のMISIA&福山雅治 「やったー!!」「さすがに飽きるよな」視聴者ら反応さまざま
NHKは26日、大みそかの紅白歌合戦の曲順で、最後を飾る大トリを歌手のMISIAが、その前のトリを俳優で歌手の福山雅治が務めると発表した。長崎出身の2人による”トリ”の組み合わせは5年連続となる。ネット上には「やったー!!」と喜びの反応一方で、「さすがに飽きるよな」との声も目立った。 ◆紅白歌合戦、出場する歌手・曲目一覧・最新版【写真】 MISIAは「紅白スペシャル2024」、福山は「スペシャルメドレー」をそれぞれ歌唱する。大トリとトリが同じ組み合わせとなるのはこれまで、美空ひばりさん、三波春夫さんの4回(1963、64、66、67年)が最多だった。 曲順発表を受けて、X(旧ツイッター)には賛否さまざまな反応が上がった。好反応の反応としては、「楽しみ~」「もうMISIAとマシャだけでいいよ」「『紅白はマンネリでつまらない』という意見がありますが、僕はそのマンネリが見たいんです」との声があがった。 一方で、「いよいよ手駒尽きた感」「あまりにも新鮮味が無さ過ぎで今や食傷気味」との意見や、「常連でトリを務められる歌手が限られる事もある」「置きに行ってるのは確か だが代わりもおらんわな」など冷静に受け止める書き込みもあった。
中日スポーツ