西川町の園児たちが団子さし体験 折り紙の金魚や「ふなせんべい」など飾り付け
山形放送
西川町の保育園で8日、小正月の伝統行事・団子さしが行われ、園児たちが飾り付けを楽しみました。 西川町の「にしかわ保育園」では、20年ほど前から毎年、園児たちが、小正月のお祝いに団子さしを行っています。 この日は、年長組の16人が、「西川月山ロータリークラブ」のメンバーと一緒に体験しました。子どもたちは折り紙で作った「奴」や「金魚」、それにタイの形をした「ふなせんべい」などを木の枝に飾り付けた後、白やピンクの団子を次々に刺していきました。 園児インタ「枝にくるくるするのが楽しかった」 園児インタ「おもしろかったがんばりたいのは小学校のお勉強のテスト」 園児インタ「たのしかったサッカーをがんばりたい勉強で100点とりたい」 子どもたちが台に上がって真剣な表情で飾り付けたこのミズキの木は、にしかわ保育園の元・園長から寄贈されたもの。およそ30分で色鮮やかな縁起物が完成しました。この団子木は、節分のころまで飾られるということです。