笑い飯・哲夫 ”アツかった”時代回想「一番人格変わった方、たぶん中川家礼二さん」
お笑いコンビ「笑い飯」(哲夫=49、西田幸治=50)が4日、TBSラジオ「パンサー向井の#ふらっと」にゲストとして生出演。松竹芸人と飲みに行った時の出来事を明かした。 番組パーソナリティの向井慧(38)が「あの時の方がとがっていたイメージが…」などと話すと、哲夫は「変わったって言ったら、やっぱり会社のコンプライアンスじゃないですか。それに従うようになってからのおとなしさですかね」と答えた。 また、昔を振り返り「芸人はやっぱり飲みに使うと言ったらあれだけど、ちょっと派手な生活みたいなんでなんかイメージがあったので。それがまだできるような時代というので、先輩にお酒飲みに行かせてもらった」と話した。 中川家の世代が怖かったという。「先輩の飲みっぷりで、やっぱりこれが芸人の飲み方かぁって」と言い、「僕が礼二さんに1時間ほど顔を踏まれながら飲んだことがある」と笑いながら明かした。 顔を踏まれた理由は「松竹芸人と飲んでいたから」だったそうだ。 これに、西田は「厳密に言うと、賞レースで松竹の人が優勝して、我々が2位。その人らと飲んでいたっていう。何を負けた相手と仲良く…っていう」と説明。 哲夫は「皆さん、アツかったし、僕もそうやって鍛えられたなっていうのはありますよね」としみじみと話し、「この二十何年で一番人格変わった方、たぶん中川家礼二さんです。今はもう仏のよう。皆がそうでしたからね、礼二さん以外もね」と語った。
東スポWEB