「九州で一番嬉しい差し入れはコレ」福岡で個展開催中の人気漫画家が挙げた〝地元の銘菓〟に多くの反響「白派?黒派?」
漫画家の江口寿史(熊本県水俣市出身)が自身のインスタグラムに投稿した和菓子が話題を呼んでいる。 ■あなたは白派?黒派?蜂楽饅頭【実物の写真あり】 「実は九州で一番嬉しい差し入れはコレです」として、左側に「白」、右側に「黒」とシールが貼られた包み紙の写真と共に江口が挙げたのは、熊本県水俣市が発祥の「蜂楽饅頭(ほうらくまんじゅう)」。全国的には「回転焼き」や「今川焼」と呼ばれる、蜂蜜を使用した円形の生地に黒あんと白あん2種類の餡を入れて焼き上げた和菓子。福岡、宮崎、熊本、鹿児島に全部で12店舗を構え、手土産やお茶菓子として非常に人気があり行列のたえない店舗もある商品だ。 この投稿を見たフォロワーからは「懐かしい!白あん派です!」「黒あんも良いよ!」「冷めても甘みが増してお土産に最適」「江口先生にとっては特別でしょうね!」「水俣発祥と知ってショックを受けた福岡人は多いはず」など数多くのコメントが反応として書き込まれていた。 福岡市の福岡アジア美術館で開催されている個展「江口寿史展 EGUCHI in ASIA」では、期間中江口本人によるライブドローイングやサイン会などが開かれる予定で、ふるさとの味を愉しむ機会もまだまだ多そうだ。開催期間は来年1月12日まで。 #エンタメQ
西日本新聞社