テレ東・佐々木明子アナ「現場行きたいと訴えた念願叶った」WBS卒業後の新番組では現場取材「こんな楽しいことない」
テレビ東京・佐々木明子アナウンサー(54)が、進行係を務めるテレビ東京系経済番組「日経スペシャル ブレイクスルー~不屈なる開拓者~」(4月6日スタート。土曜、前10・30)の取材会が19日、都内で行われ、MCを務める小説家・真山仁(61)氏とともに出席した。 【写真】テレ東新番組のMCを務める小説家・真山仁と進行係の佐々木アナ 佐々木アナは3月にメインキャスターを務めていたWBSを卒業。新番組では果敢に取材をする真山氏をサポートするという役割。「真山さんが一番、切り込みやすい環境を作ることが私の役目。真山さんが切り込んでいく中で、番組として欲しいコメントがあった場合、そこをスタッフの思いというものも拾いながら、チームとして一つの番組を作っていくのが私の役目だと思います」と意気込んだ。 この日の取材会前には、企業の現場に真山氏とともに出向き、ビジネスパーソンを取材。「もう、こんなに楽しいことはありません。元々、スタジオよりも外に行く方が好きでした。スポーツを担当しておりましたので、現場にこそ、事実や、真実があると思っていましたので、現場に行きたいと訴えてきました」という。入社当時は、スポーツTODAYなどで、スポーツ現場に足を運んでいた経験もあり、念願かなったと喜んだ。 真山氏の「ハゲタカ」を読み、企業の実態を学んだ佐々木アナは「真山さんと次のステージでご一緒できるのはこんなに幸せなことはなく、一緒についていきたいなと思います」と熱く語った。