一面ピンクの絨毯に「ゆっくり過ごしてリフレッシュしてもらえれば…」有志が遊休農地で20年にわたり栽培、赤ソバの花が見頃に
地元の有志が整備をしている長野県箕輪町の畑で、赤ソバの花が見ごろを迎えています。 箕輪町上古田(かみふるた)。 【写真を見る】一面ピンクの絨毯に「ゆっくり過ごしてリフレッシュしてもらえれば…」有志が遊休農地で20年にわたり栽培、赤ソバの花が見頃に 山ぎわの斜面の広大な敷地一面に鮮やかなピンク色が広がります。 「高嶺(たかね)ルビー」と呼ばれる赤ソバの花です。 9月初旬から咲き始めた花は、暑さの影響で色づきが遅れたものの、先週あたりからきれいな色が出はじめ、いまがちょうど見頃だということです。 東京から(女性): 「毎年来てるんですよ実は、3回4回目くらいかな」 東京から(男性): 「粉を売ってるんですよそこで。僕はそば打ちをするので」 「暮れにそば打ちをして年越しそばにします」 観光の名所にしようと、地元の有志が20年ほど前から遊休農地を使って栽培を続けていて、現在は4.2ヘクタールほどになりました。 古田の里赤そばの会 押野光(おしのひかる)会長: 「何もない自然そのままのところです」 「ゆっくりと時間を過ごしていただいてリフレッシュしていただければと思っています」 赤ソバの花は、12日ごろまで楽しめるということです。
信越放送
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