田中圭、『ドラえもん』にゲスト出演! オファーに「テンション上がった!」と感激
■田中圭(田中エイ 役)コメント
――アフレコの感想を教えてください 僕が演じたのは、“田中エイ”というキャラクターです。本人役といいますか、監督から“限りなく田中圭でいい”と言われたので、なるべく自分らしさを出そうと思いながら演じました。 アフレコでは、とにかく声優のみなさんの演技が素晴らしすぎて、「すっげぇー!」と感じさせられることばかり。僕はただひたすら元気よく頑張ろう、という気持ちで臨みました。心と耳で貴重な経験をさせてもらい、元気をもらえたお仕事でした。 ――『ドクターX』といえば、米倉涼子さん演じる主人公・大門未知子の「私、失敗しないので」という決めゼリフで知られていますが、今回のアフレコは“失敗しないので”状態でしたね! …それならよかったです(笑)。僕自身も“失敗じゃない!”って信じています(笑)。 ――今回のひみつ道具“シャシンシャベール”は、塗ると写真の人物と会話ができるというものですが、存在していたらどんな場面で使ってみたいですか? 脚本を読んだとき、リアルにいいなと思ったのは、母ちゃんの写真に塗って、“母ちゃんは今、怒ってるのかな?”“何考えてるのかな?”と探ることができるな、と…(笑)。そういう使い方はすごく役に立つなと思いました。 ――『ドラえもん』の中で、思い入れのあるキャラクターは? 素直に“ドラえもん”ですね! 『ドラえもん』は子どもの頃からずっとそばに寄り添ってくれた作品で、“今、ドラえもんがとなりにいてくれたら”と、これまで何度思ったことか…。 だからこそ今回のオファーをいただいたときは、ものすごくテンションが上がりました。『ドラえもん』との共演は、誰でも必ずテンションが上がる特別な体験だと思います。 ――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。 『ドラえもん』に出演させていただくという、大変心躍る光栄な機会をいただき、楽しみつつ頑張りました。田中エイの“エイ”という名前にはどんな意味があるのか、僕自身とても気になっているのですが(笑)、エイくんは歌も芝居もできるスターらしいので、圭も負けないように頑張っていきます。みなさん、ぜひ放送を楽しみにしていてください。