ジャンボ鶴田が47歳で引退、新天地へ【週刊プロレス昔話】
1999年3月6日、全日本の東京・日本武道館でジャンボ鶴田が引退セレモニーをおこなった。 【写真】鶴田のチャンピオン・カーニバル初優勝
92年にB型肝炎を患ってからは第一線を引き、スポット参戦を続けてきた鶴田だが、ついに引退。鶴田は大学交流親善のプロフェッサーとして、アメリカのポートランド州立大学に就任することが決まり「生前、ジャイアント馬場選手にもゆっくり話をしましたが『ぜひチャンスだから行ってこいよ』と言われました」と明かした。 その後、馬場さんの逝去があり、47歳で新天地を決断。新しい夢に向かい、プロレス生活に別れを告げた。
週刊プロレス編集部