ツイッター、閲覧投稿数を制限 マスク氏表明、混乱も
【ニューヨーク共同】米ツイッター運営会社のイーロン・マスク会長は1日、1日に読める投稿の数を一時的に制限したと述べた。プログラムを使って機械的に大量のデータを取得する「スクレーピング」に対応するためとしている。利用者からは投稿が読めなくなったとの書き込みが相次ぎ、混乱が生じた。 マスク氏は1日で閲覧できる投稿数を認証済みのアカウントは6千件、通常の無認証のものは600件、新規の無認証アカウントは300件に制限するとツイッターに投稿した。その後、それぞれ1万件、千件、500件に引き上げると述べた。 マスク氏はツイッターを買収以降、サービスや規約を相次いで変更している。