“菜々緒ポーズ”に憧れも…ボディメイクで激変したデザイナー、断崖絶壁のお尻を克服してメリハリボディに「スラリとした脚に自信がある」
先ごろ、健康的な筋肉と女性らしいボディラインの美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(BBJ)』が開催された。デザイナーの種村美穂さん(27)は、「脚が細すぎて怖い」と言われて傷ついたこともあった。大会では、168センチ長身のスラリとした美脚、コンプレックスを克服した自慢のお尻を披露した。 【写真】プリッと上がった美尻やくびれも…168センチのスラリとした美ボディを披露した種村美穂さん ◆ヒップラインが断崖絶壁…お尻がないのことがコンプレックスだった ――ボディメイクを始めたきっかけを教えてください。 【種村美穂さん】 『BBJ』の日本大会を観たことがきっかけで、私も挑戦してみたいと思って始めました。学生時代からずっと陸上競技をやっていて、ダイエット経験はありませんし、あまりスタイルを気にしたことがなかったのですが、私もステージの女性たちのようなボディラインになりたいと思いました。 ――コンテスト出場は何年目ですか? 【種村美穂さん】 2022年に初めて出場して、日本大会のTOP10に入ることができました。彼氏が消防士で筋トレに詳しく、フィットネス系のコンテストに出場しています。教えてもらいながら一緒に週2~3回スポーツジムに通って、あとは自宅でトレーニングしています。 ――ボディメイクを始める前は、スタイルにコンプレックスがあったのでしょうか? 【種村美穂さん】 ヒップラインが断崖絶壁でお尻がなかったことがコンプレックスでした。のっぺりとしていたお尻に筋肉をつけて、くびれを作って、女性らしいメリハリのあるボディラインになることを目指してきました。 ――ボディメイクでスタイルは変わりましたか? 【種村美穂さん】 鏡の前に立つと、お尻に筋肉がついて、ボディラインがきれいになったことを実感しています。トレーニングをすればするほど自信がついていきました。最初は週1回のスポーツジムのトレーニングでしたが、半年経たないくらいで身体にも変化が表れました。いまはもっと高みを目指したいと思っています。 ――スタイルが変わったことは周囲に気づかれますか? 【種村美穂さん】 会社の先輩たちから「ヒップラインがきれいになった」「お尻が上がってきた」と言われて嬉しかったです。身体のラインがわかる服を着ると気づいてもらえるので、そういう服を着ることが増えました(笑)。