都市対抗29回出場のJR東日本東北は東都ベストナイン遊撃手、花咲徳栄出身の強打者などが入部!
宮城県仙台市を本拠地に置くJR東日本東北の新人が発表された。昨年は3年連続29回目の都市対抗出場を果たしている強豪チーム。今年は強豪大学で主力として活躍してきた選手が入部している。 【一覧】おもな社会人野球部新人一覧 早坂 一希投手(一関学院‐東日本国際大)は140キロ台の速球を連発する左腕として、ソフトバンク入りした大山凌投手(白鴎大足利)とともに活躍した。 谷村 然投手(桐光学園 -慶應義塾大)は4年生時から先発として活躍した技巧派右腕。春は防御率2.55、秋は防御率3.97だった。140キロ前半の速球、130キロ前半のカットボール、120キロ近いカーブを投げ分ける好右腕だ。 浦林 祐佑内野手(小林西-亜細亜大)は4年春秋でベストナインを獲得した堅守の遊撃手。フットワークも軽快で、高い守備力を発揮する。古山 慎悟内野手(東北-亜細亜大)は長打力が優れ、4年春には本塁打を記録。 橋本 吏功外野手(花咲徳栄-東洋大)は花咲徳栄時代から強打の外野手として注目され、東洋大でも1番や5番など打線の軸として活躍し、4年春は東都二部で2本塁打を放った。 野本 壮大外野手(中越)は中越の4番エースとして、昨年の新潟大会では準優勝に導く活躍を見せた。同野球部では、打力の高さを評価されて、外野手として入部している。 3月9日開幕のスポニチ大会に出場するJR東日本東北。この中から新人選手のデビューはあるか。