核戦争後のヨーロッパで出現した謎の超常現象を調査・対峙するオープンワールドゲーム『Phantom Line』が正式発表。戦闘にフィーチャーしたトレーラーも公開
Antistatic Studiosは6月10日(月)、配信番組「The PC Gaming Show 2024」内で『Phantom Line』を正式発表した。あわせて、トレーラーも公開している。 『Phantom Line』画像・動画ギャラリー 『Phantom Line』は核戦争後のヨーロッパ大陸を舞台に最大4人のマルチプレイが楽しめるオープンワールドシューティングゲームだ。プレイヤーはこの世界で巻き起こる超常現象を専門に調査をするSWATチームのメンバーとなり、それらのアノマリーを封じ込めることが目標となる。 本作の主人公となるのはエリート特殊部隊のひとりとして、「モートフィールド・インダストリーズ」という企業に属するオペレーター。ある日、核戦争によって東ヨーロッパ地域、アイアン・コリドーにあるモートフィールドの研究施設のひとつが本部と連絡が取れなくなってしまった。 プレイヤーはそれらの調査や警備のため派遣されたチームとなり、「アノマリー」と呼ばれる不可解な生物を閉じ込めつつ、それらの戦いに身を投じていくことになる。 ゲームプレイでは主に基地のアップグレードのほか、装備を強化していくことで未知との脅威に対峙していく。各アイテムはクラフトで作成することもでき、必要なリソースに応じて適宜必要なアイテムを作成する必要があるという。食料についても、野生動物を狩って現地で調達をする必要があるようだ。 また、アノマリーを狩ることで、特別な物資を獲得することも。これらを利用することで自分の肉体をアップグレードすることができ、「究極のアノマリー・ハンター」に近づく重要な素材となるようだ。 『Phantom Line』についてはすでにSteamストアページも公開中。続報については開発元の公式X(旧Twitter)にて配信されていく模様なので、興味があればチェックしてみてはいかがだろうか。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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