イスラエル大使館近くで爆発 被害なし、キプロス
【エルサレム共同】地中海の分断国家キプロスの南側、キプロス共和国の警察当局は21日、首都ニコシアのイスラエル大使館近くで小規模な爆発を起こした疑いで17~21歳の4人を拘束したと発表した。被害はなかった。イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの攻撃との関連は不明。AP通信が報じた。 警察によると、4人は何らかの爆発物を作動させたとみられる。2人が現場付近を歩いているのが目撃され、残る2人は車に乗っていた。車内からはナイフ2本とハンマーが見つかった。