【VOL.5】キズナ|武豊のベストパートナー5選
昨年の2023年に大阪杯(ジャックドール)、有馬記念(ドウデュース)をで制し、史上最年長となる54歳でのGI制覇。 自身の通算GI勝利数も史上最多となる81に伸ばした。そして今年、前人未到のJRA通算4500勝を達成した武豊騎手(55)。 競馬界のレジェンドにふさわしい記録を塗り替え続けてきた武豊。その騎手生活を彩ってきた武豊の"ベストパートナー"とも言うべき名馬たちを紹介。※馬齢は当時の表記のまま
【VOL.5】キズナ|武豊のベストパートナー5選
ディープインパクトが引退して以降、骨折なども重なり今までにないスランプに見舞われていた武豊を復活させたのがディープインパクトの息子であるこの馬。 初めてタッグを組んだラジオNIKKEI杯2歳Sで3着、3歳緒戦の弥生賞で5着と連敗。 照準をダービーに切り替えてから臨んだ毎日杯、京都新聞杯で父を彷彿とさせるかのような末脚を見せて2連勝を飾り、ダービーでも1番人気に支持された。 迎えたダービーは後方でじっくりと脚を溜めて4コーナーを14番手で通過すると、直線では上がり3ハロンの時計33秒5という爆発的な末脚を見せてゴール直前にエピファネイアを交わして見事に勝利。 ゴール後にはファンからユタカコールで迎えられるなど、完全復活をアピール。 その後も凱旋門賞へ挑戦するなど、父に負けず劣らずの活躍を見せた。
テレ東スポーツ