何も言わず、すぐに切れた不審な通報で駆け付けると…幼児もいたのに自宅で20代の妻に暴行、その場で逮捕の32歳の会社員の夫「間違いない」
24日夜、札幌市西区の住宅で、20代の妻の胸ぐらをつかむなどしたとして、32歳の男が逮捕されました。 暴行の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区八軒に住む32歳の会社員の男です。 この男は24日午後7時50分ごろ、自宅で、20代の妻の胸ぐらをつかんだり、髪を引っ張ったりした疑いが持たれています。 警察によりますと、妻が通報したものの、何も言わず、すぐに電話が切れました。 不審に思った警察官が駆け付け、調べをすすめると、口論の末、男が犯行に及んでいた容疑が固まったため、その場で男を逮捕しました。 当時、現場には、幼い子どももいました。 取り調べに対し、32歳の会社員の男は「間違いない」などと話し、容疑を認めているということです。 この男をめぐるトラブルなどの相談、取り扱い歴はありませんが、警察は妻が自ら通報していることもあり、男が暴力行為をくり返していた可能性を含め、引き続き調べをすすめています。
北海道放送(株)
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