紀藤正樹弁護士「意図的な改ざんでしょ」熊本市の洋菓子店が賞味期限のシール張り替え１年間販売
弁護士の紀藤正樹氏が15日までにX（旧ツイッター）を更新。熊本市の洋菓子店「シェ・タニ」が賞味期限の切れた商品を1年にわたって複数店舗で販売していたことに、「いくらなんでも意図的な改ざんでしょう」とつぶやいた。 この店舗は、昨年のバレンタインデーに向けて販売したチョコ菓子が大量に売れ残ったため、賞味期限のシールを張り替えるなどして約1年間にわたって販売していた。本来なら昨年2月28日が賞味期限だった。 今年9月になって元従業員が熊本市保健所に公益通報したことで発覚。保健所側はすでに調査を進めている。 店舗側では誰がいつ張り替えの指示をしたかや、どれくらいの数の商品を販売したかを把握していない。ホームページには謝罪文を掲載している。13日から一部の店舗で臨時休業しているが、早ければ17日から営業を再開する予定でいる。
