衆院が解散された9日時点で、富山県内の3選挙区には、計11人が立候補を予定している。 　1区は、自民前職の田畑裕明氏（51）=富山市北代=、無所属前職の吉田豊史氏（54）=同市西長江3丁目=、立民新人の山登志浩氏（44）=同市永楽町=、維新新人の浅岡弘彦氏（61）=同市平吹町=、共産新人の青山了介氏（49）=同市秋吉=の5人が議席を争う。 　2区は、自民前職の上田英俊氏（59）=入善町入膳=、立民新人の越川康晴氏（60）=魚津市釈迦堂=、共産新人の泉野和之氏（67）=立山町野沢=の戦いが見込まれる。 　3区は、自民前職の橘慶一郎氏（63）=高岡市中川上町=と共産新人の坂本洋史氏（54）=射水市塚越=、国民新人の大久保光太氏（46）=射水市南太閤山=が出馬する。