唐田えりか、丸刈りに抵抗なし「髪の毛はまたはえてくるし」

女優の唐田えりか（26）、剛力彩芽（32）が12日、都内で行われたNetflixシリーズ「極悪女王」緊急完成報告会に登場した。 【画像】唐田えりか、丸刈りに抵抗なし「髪の毛はまたはえてくるし」 1980年代にカリスマ的人気で女子プロレス旋風を巻き起こした“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。ゆりやんレトリィバァ（33）がダンプ松本を演じ、唐田は落ちこぼれとしてスタートしながらスターの階段を駆け上がる長与千種、剛力は運動能力が高く技術に秀でていたライオネス飛鳥を演じた。 唐田は“髪切りデスマッチ”シーンで丸刈りに。丸刈りになることへの覚悟について聞かれると、「オーディションの時点で、長与さんの役は坊主にならないといけないという条件があったけど、髪の毛はまたはえてくるし、そんなことより長与千種という人間に魅力を感じていたので」と熱い気持ちを明かした。 劇中では長与の得意技だった「フライングニールキック」も披露しており、「最初は“難しいから代役でいくか”っていううわさを耳にして、それは悔しいと思ってひたすら練習して、なんとか代役なしで挑めた」と振り返った。 一方、剛力は、オーディションを受けた理由について、「20代の最後、30代の始まりに何か新しいことに挑戦してみたいって思いをずっと持っていて、たぶん世の中に“剛力彩芽=プロレスラー”のイメージはないだろうと思って挑戦した」と説明。過酷なプロレスに挑むことに、「不安がないわけじゃなかったけど、参加する高揚感のほうが強かったのであんまりブレることはなかった」と心境を語った。