ワールドシリーズで大活躍のドジャース2投手が宿敵ヤンキースへ? ローテ強化でヤ軍が関心と米報道
ロサンゼルス・ドジャースの専門メディア『Dodgers Nation』が現地時間26日、ニューヨーク・ヤンキースがドジャースのフリーエージェントであるジャック・フラハティとウォーカー・ビューラーに関心を抱いていると報じた。 【動画】第3戦に先発したビューラーが、第5戦の9回に登場して試合を締めた名シーン! 同メディアによると、専門チャンネル『MLB Network』のジョン・モロシ記者が「フラハティとビューラーはともに、ワールドシリーズでドジャースがヤンキースを破った試合に先発しており、両選手に対してヤンキースが関心を示している」と伝えたという。 ヤンキースは今オフ、すでにゲリット・コールとの2028年までの契約延長を済ませ、ローテーションの強化を図っている。 またモロシ記者は、「ビューラーとヤンキースは互いに興味を持っている」とみているようだ。ビューラーはワールドシリーズでヤンキースを6イニング無失点に抑え、第5戦ではワールドシリーズを締めくくるセーブを記録した。レギュラーシーズンは1勝6敗、防御率5.38と苦戦したが、ポストシーズンの活躍により、複数球団からの注目を集めている。 また、ヤンキースは今夏のトレード期限前にフラハティの獲得を目指していたが、交渉から撤退したため、デトロイト・タイガースがフラハティをドジャースにトレード。フラハティはドジャース移籍後、レギュラーシーズンで10試合に先発し、6勝2敗、防御率3.58を記録した。ドジャースの先発陣が故障者続出となった中、フラハティはポストシーズンにおいて、チームに欠かせない存在となった。 果たして、ワールドシリーズでヤンキースを苦しめた2人はいかなる選択をするのか。その動向に注目したい。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 真美子夫人の“衝撃の姿”に「怖いねぇ」 大谷翔平の地元空港が意外な理由を説明「インパクトがありますよね。本来は…」
- 「戸郷引っ張りすぎ」不調の巨人エース“続投”の井端采配にファンの不満爆発「なんで?今日で終わりなのに...」「変なこだわりがありすぎる」【プレミア12】
- ソト獲得へ、ドジャースのオファー提示額はMLB史上最高額? 地元メディアは異なるパターンも予想「2027年または28年の再契約交渉が有利に」
- スネル本人がドジャースユニ着用の写真投稿→ベッツ、ラックスら複数ド軍メンバーが“いいね”! サイ・ヤング賞2度の大物投手を歓迎
- 「調子が良ければ正真正銘のエースだ」ドジャースが“5年277億円”でCY賞2度の本格派左腕獲得と米報道。現地記者が称賛「非現実的だ」「最大の望みを叶えた」