左折中の軽乗用車と衝突し自転車の男性(80)が死亡 交通安全運動期間中は初 愛媛・松山市の国道56号
24日午前、愛媛県松山市内の国道56号で自転車と軽乗用車が衝突し、自転車に乗っていた男性(80)が死亡しました。 【写真を見る】事故現場 国道56号の交差点 事故があったのは、松山市北藤原町にある国道56号の交差点で、24日午前9時頃、自転車に乗っていた松山市花園町の無職・谷久雄二さん(80)が、左折してきた軽乗用車と衝突しました。 この事故で谷久さんは腹などを強く打ち、市内の病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡しました。 現場は信号機のない交差点で、警察は、軽乗用車を運転していた65歳の男性から当時の状況を聞くなどし、事故の原因を調べています。 今月21日から全国で秋の交通安全運動が実施されていて、期間中、愛媛県内で死亡事故の発生は初めてです。