「マンホールふた」で結ぶ縁、福島×愛知・豊橋 福島市役所に展示
福島県福島市は3日、市役所本庁舎で愛知県豊橋市から寄贈されたマンホールふた2枚の展示を始めた。福島市出身の作曲家古関裕而の妻で豊橋市出身の金子と、豊橋の伝統文化「手筒花火」が描かれたマンホールふたがお目見えした。来年1月中旬ごろまで。 両市はNHK連続テレビ小説「エール」を機に都市間連携の「パートナーシティ協定」を締結。福島で手筒花火の披露や、豊橋まつりに福島わらじまつりが参加するなど相互交流が行われている。 福島からも、わらじまつりと古関をデザインしたマンホールふたを贈った。豊橋のマンホールふたは古関裕而記念館で常設展示される予定。
福島民友新聞