「まったく進歩がない」中日、単独首位だったはずが5位転落でまたも噴き出す立浪監督“不要論”
5月3日のヤクルト戦に敗れ、3連敗で5位に転落した中日ドラゴンズ。4月に「8年ぶりの単独首位」に立ったにもかかわらず、1カ月もしないうちに5位に転落したことで、Xでは「立浪監督」がトレンド入り。2022、2023年と最下位に沈んだ過去2シーズン同様、立浪和義監督への不満の声が噴出している。 【写真】スローガンを掲げる立浪監督 「4月13日の時点では、4年ぶりとなる6連勝で首位をキープ。4年ぶりの貯金5に、試合後の立浪監督は『今年は違うって言っているじゃないですか』と手応えをのぞかせていました。しかし、昨日の敗戦で、以降の成績は4勝11敗1分け。ファンからは、立浪監督の采配を疑問視する声が多くあがっています」(スポーツ担当記者) トレンド入りしたXでの声をみると、 《3年目になっても開幕からおかしな采配が多すぎる。これは1年目から変わらない。今のままだと正直5年やっても変わらないと思う。選手の頑張りで勝てた試合はたくさんあるけど采配で勝てたって試合が無さすぎる。采配について反省してるのかも疑問》 などの声があがっている。さらには、 《コーチ経験すらなかった パワハラ男立浪は 監督3年目に入っても 全く進歩がない》 《今年でしっかり立浪監督には辞めてもらって、3年くらいかけてまたしっかりやり直さないとね。この三年、本当に無駄でしかなかった》 《トレンドに立浪監督って入ってたからついに辞めるのかと期待したのにそうじゃなかったはよ辞めろ》 といった声も複数寄せられており、またぞろ立浪監督“不要論”が再燃してしまった形だ。 「5位に転落したとはいえ、12勝14敗(3分け)。15勝10敗(4分け)で、1位の阪神とは3.5ゲーム差ですから、まだ十分に巻き返しは可能でしょう」(同前) 中日ファンは、立浪監督にぜひとも、ここから巻き返しをはかって「“だから”今年は違うって言っているじゃないですか」と言ってほしいと思っていることだろう。