エリザベス2世の孫ユージェニー王女、姉のベアトリス王女は「うっとうしいときもあるけれど、何でも話せる親友」
ジャーナリストのケイト・ソーントンがホストを務めるポッドキャスト「ホワイト・ワイン・クエスチョン・タイム」にユージェニー王女が登場し、子育てや、姉であり「親友」であるベアトリス王女について語りました。 あらゆるきょうだいと同様、ときにお互いをうっとうしく思うこともあるものの、ユージェニー王女とベアトリス王女は、きわめて仲が良いのだとか。
自身もポッドキャスト「フラッドライト」を運営するユージェニー王女。こちらでは、活動家、国会議員、サバイバーなどとの対話を通して、現代における奴隷制との闘いに焦点を当てています。 ケイト・ソーントンとの対話では、ジャック・ブルックスバンクとの間に生まれたオーガストとアーネストという二人の息子の母親であることについてや、家族との深い結びつきについて語りました。
特にユージェニー王女が大切にしているのが、祖母である亡きエリザベス女王と、頼りになる姉、ベアトリス王女との関係だそう。 「彼女はうっとうしいときもあるのですが、私も本当にそうで、でも、お互いを愛しています。親友です」とベアトリス王女について語ったユージェニー王女。「彼女は素晴らしい母親です。私はほとんどすべてのことについて、彼女に電話で相談します。『これはどうしたらいい?』『あれはどうしたらいい?』って。同じことが母にも言えます。文字通り、いつもです」 彼女たち姉妹は―2歳年が離れていて、どちらも次世代のロイヤルを育てている最中―これまでずっとお互いを頼りにしてきたのだとか。 「私たちは、女の子として、同じ時に同じことを経験してきた唯一の存在です。家族の中でも、仕事についても、何についても」とユージェニー王女。「もう一方が経験してきたことを正確に知りながら生きてきました。彼女は私のお姉ちゃん。彼女はレジェンドです」と語ったそうです。
Translation: mayuko akimoto From: Good Housekeeping