「攻守ともに頼もしい」西武・アギラーがOP戦第1号で来日初ホームラン 初回には軽快な守備
◇プロ野球オープン戦 西武3-1DeNA(10日、横浜スタジアム) プロ野球・西武のアギラー選手が来日初ホームランとなる、オープン戦第1号を放ちました。 【画像】軽快な守備を見せる西武・アギラー選手 アギラー選手は4回、先頭打者として打席に入ると2球目、平良拳太郎投手の高めに浮いたスライダーをとらえ、レフトへの大きな当たりはオープン戦第1号となる来日初ホームランとなりました。 初回には、守備でも好プレーをみせていたアギラー選手。ノーアウトランナー1塁の場面で、関根大気選手が放った右方向への鋭い打球をダイビングキャッチ。膝立ちの体勢で送球し、2塁でアウトを奪いました。身長190センチ、体重125キロとは思えない軽快な守備をみせたアギラー選手について、契約時に渡辺久信GMが「守備面も体が大きいですが動きが良く、ハンドリングもうまい選手です」と話しており期待通りの活躍となりました。 アギラー選手のプレーについてSNSでは、「攻守ともに頼もしい」「神外国人の予感」「アギラーは当たり助っ人です」など、アギラー選手の今後の活躍に期待が高まっています。