小池百合子氏の関係先に「硫酸をかけて失明させる」などと書かれたファクスが届く
東京都知事選に立候補している現職の小池百合子氏の関係先に「硫酸をかけて失明させる」「選挙事務所を爆破します」などと書かれたファクスが届いていたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、24日午後、東京・豊島区にある小池百合子氏の関係先に「高性能な爆弾と硫酸を入手した」「小池百合子に硫酸をかけて失明させる」「蓮舫と同様に小池百合子の選挙事務所を爆破します」などと書かれたファクスが届きました。 小池氏側はすでに警視庁に相談し、被害届を出すかどうかを検討しているということです。 同じく都知事選に立候補している蓮舫氏の事務所にも23日、「私は硫酸を手に入れた。立憲民主党の議員と家族にアタックする」「蓮舫はナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて6月24日に爆破する」などと書かれたファクスが届き、警視庁は脅迫の疑いで捜査しています。 小池氏に対するファクスも蓮舫氏に対するファクスも、発信元は海外とみられ、警視庁が詳しく調べています。
