ゴーディー（右）とクイズなどで盛り上がる子どもたち＝２０日、石垣市登野城のとのすく児童館

　プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスのマスコットキャラクターのゴーディーが20日、地域貢献活動の一環で、石垣市登野城のとのすく児童館を訪ね、約60人の子どもたちと交流した。○×クイズなどで大盛り上がりだった。 キングスの活躍支える注目のビジネスモデル　沖縄バスケットボールの「強さ」＜Who強者How強者　沖縄企業力を探る＞3

　球団担当者がゴーディーの正体について訪ねると、子どもたちは「うさぎ」「ねずみ」「カンガルー」などと答えた。正解は「バスケの妖精」だと告げられると、笑いが起こった。 　○×クイズではバスケの基本的なルールや、選手にまつわるクイズが出題された。子どもたちは正解するごとに「イェーイ」と飛び跳ねながら喜んだ。 　全問正解した登野城小4年の児童（9）は「ゴーディーの動きが面白かった。いつかキングスの試合を見に行きたい」と憧れの岸本隆一選手に思いをはせた。