レパードに魅せられた男たち「30年前のクルマですが、何ひとつ不自由なく乗れる」約5ヶ月かけて整備を施す
レパードに魅せられ、理想の1台を手に入れるべくカーショップの門を叩いたオーナーたち。両者の想いがひとつになったとき、厚い信頼関係と強い絆が生まれた。 【画像24枚】レパードを知り尽くし、心底愛しているからこそ完璧な仕上がりにできる。直角に切り立ったようなインパネは、前期ならではの個性的なデザイン。もちろん、ダッシュボードのひび割れなどもなし。ステアリングは本革で巻き直し済みだ 【レパードに魅せられた男たち】 2台目は、じつに珍しいレッドパールの前期アルティマグランドセレクション。外装から内装、エンジンルームまで非の打ち所がないコンディションを維持。見るものを唸らせるほどのクオリティーは、レパードを知り尽くし、心底愛しているからこそ可能な仕上がりだ。 ダークブルー2トーンの個体は前期アルティマ。今年3月に購入し、約5カ月掛けてエンジン系整備のほか、バンパーやホイールの塗装やグリルの再メッキ、ライトのオーバーホールなどを実施。オーナーは「乗ると30年前のクルマだと感じますが、なに不自由なく乗れるので大満足です」と話す。 1987年式 日産 レパード アルティマ ダークブルー2トーンはレパードを象徴するボディカラー。購入時にバンパーやモールを塗装し、ヘッドライトをオーバーホールしたそうだ。 初出:ハチマルヒーロー2017年1月号 vol.39 (記事中の内容は掲載当時のものを主とし、一部加筆したものです)
Nosweb 編集部