『トップガン』第3弾、ハングマン役 グレン・パウエルが続投を明らかに
グレン・パウエルが「トップガン」第3弾への出演を明らかにした。先日には、パラマウントが1986年作『トップガン』の続編であるジョセフ・コシンスキー監督による2022年作『トップガン マーヴェリック』の成功を受けて、第3弾の製作を決定したと報じられていたが、ハングマン役を演じたグレンが、シリーズ次回作でトム・クルーズ(マーヴェリック)やマイルズ・テラー(ルースター)と再タッグを組むことを明かしたかたちだ。 グレンは、バラエティにこう話している。「僕が何が起こっているのかを知っているような目で見られたよ」「楽しいことがもうすぐ発表される。でも僕には秘密にされていたんだ。コシンスキーやクルーズ、(プロデューサーの)ジェリー(ブラッカイマー)と、よく話をする。何かが起こっていて、とてもエキサイティングな感じだ。僕がいつ戻るのかは分からない。でもいつか将来に、ジェット機が僕を待っていることは確かだよ」 2作目の脚本を手掛けたアーレン・クルーガーが、次回作の脚本の草稿を執筆中だと言われている一方、ブラッカイマーとデヴィッド・エリソンが引き続き製作を担うものと考えられている。 『トップガン マーヴェリック』は、トムのキャリアを通して最高となる14億9000万ドル(約2200億円)を超える世界興行収入を記録、アカデミー賞では作品賞を含む6部門にノミネートされ、音響賞を受賞していた。 (アフロ)