モスクワやサンクトペテルブルクで「オーロラ」観測 ロシア
日テレNEWS
ロシアの首都モスクワや第二の都市サンクトペテルブルクなどで、23日夜から24日にかけてオーロラが観測されました。モスクワなどで観測されるのは非常に珍しいということです。 現地時間23日夜にモスクワで撮影された映像では、緑がかった光のカーテンがゆっくりと動いている様子が確認できます。 また、同じ日、第二の都市サンクトペテルブルク上空でもオーロラが確認されました。モスクワやサンクトペテルブルクはオーロラが頻繁に現れるとされる緯度よりも低い場所にあり、オーロラが確認されるのは珍しいということです。 ロシア・メディアは、オーロラを誘発するとされる磁気嵐によって通信障害などが起きる恐れもあると伝えています。