【佐世保競輪】飛躍の1年を過ごした窓場千加頼がG3初優勝!「腐った時期もあった、古性さんの活躍で頑張ろうと」
佐世保競輪の「開設74周年記念 九十九島賞争奪戦(G3)」は22日に最終日を開催。12Rで決勝戦が行われ、窓場千加頼のVで幕を閉じた。優勝した窓場の声をお届けする。(netkeirin特派員)
優勝 窓場千加頼
いいメンバーの中でしっかり結果を出せて、勝てて良かったです。感触的には今日が一番良かったと思うし、冷静に運べました。今年は本当に飛躍出来て自分が一番びっくりしているけど、大事なところで2着が多かった。最後に勝てて良かったです。 レースは車番が悪かったので、しっかり斬ってから考えようと思っていた。佐々木君がカカっていたけど、捲った松浦さんにスピードをもらって行けた。やっとG3を獲れた。これをステップに、G1、G2を獲れるように頑張っていきたい。 長かった。腐った時期もあったけど、同期の古性さんの活躍で頑張ろうって気持ちになりました。近畿の自力選手としてしっかり成長しないといけない、って。大事なところで2着が続いて、何か埋めていかないとって思っていた。こんなに早く成績が出たのは驚きです。 来月は地元地区の和歌山記念があるし、2月の全日本選抜でG1も始まる。もっともっと頑張りたいですね。山田久徳さんがここでG3初優勝したときに一緒に現地にいて、頑張ればG3を勝てるんだって思ったのを覚えている。同じ場所で勝てて良かったです。 寺崎(浩平)って、まだG3を勝ってないですよね?"お先ー"って言っときます!