【大学野球】桜美林大が春季キャンプ中の迷惑行為について謝罪 最終日に騒音騒動 施設側から2度の注意も
首都大学野球リーグの桜美林大は26日、公式サイトで春季キャンプ中の迷惑行為について、謝罪した。 同校によれば、2月27日から3月8日、鹿児島・指宿市で行われた野球部の春季キャンプにおいて、宿泊先の「休暇村指宿」にて、キャンプ最終日の夜間、複数の部員が部屋内に集まり、飲酒をした上で大声や騒音などによる迷惑行為が行われた。施設側から2度の注意を受けたにもかかわらず、この行為は未明まで続いていたという。 「これらの迷惑行為、及び施設側から注意を受けていた事実については、部内の情報共有が行われておらず部として迷惑行為を把握できていなかったことから、その場で適切な対応をとることができておりませんでした」と記し、「他の宿泊者様および宿泊施設の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたこと、この場をお借りしてお詫び申し上げます」と謝罪した。 続けて「野球部としましては、今回発生した迷惑行為を重く受け止めており、キャンプに参加していないメンバーも含め、全メンバーに事実の共有と注意喚起を行いました。このようなことが2度と起きないよう部全体のマナー向上に努めてまいります」と再発防止へ最善を尽くす意向だ。 なお、「未成年飲酒、飲酒の強要などの事実はありません」としている。
報知新聞社