山本舞香主演「令和の三英傑!」に岐洲匠・関智一・桃月なしこ、平野莉玖は挿入歌も
山本舞香が主演を務める中京テレビ開局55周年記念ドラマ「令和の三英傑!」の新キャストが解禁。岐洲匠、関智一、桃月なしこ、平野莉玖、多田木亮佑、草村礼子、かとうかず子が出演するとわかった。 【画像】「令和の三英傑!」に出演し、挿入歌も担当する平野莉玖 本作では、東海三県下で三英傑と称される愛知出身の武将・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の直系子孫だと信じて疑わない人々による、意地とプライド、血筋をめぐる争いが描かれる。名古屋市出身の堤幸彦が原案と演出を担い、山本が大須万松寺にある老舗洋食屋「キッチンKnob」の一人娘・織田よし乃、岡山天音が板金工場トヨトミー製作所の一人息子で就職せず演劇を続ける木下藤吉を演じ、平野綾がグランドホテル葵のオーナー・徳川春日役、佐藤二朗がよし乃の父・織田信郎役に選ばれた。 岐洲は藤吉が頼りにする大学演劇部時代の後輩・石田順平役、関はトヨトミー製作所の専務である石田成三役、桃月はよし乃の友人で相談相手となる武田美帆役に起用された。そして平野は「キッチンKnob」のアルバイト・森大空、多田木は春日の尻に敷かれている夫・徳川康元、草村は藤吉の祖母である木下マサ、かとうは藤吉の母でトヨトミー製作所の社長・木下茶々子に扮する。 岐洲は「愛知での撮影も多く、地元ネタも満載なので、友達家族もきっと喜んで観てくれると思うので、今から放送が楽しみです」と、関は「かつてゲーム作品で石田三成を演じる機会もありましたので、浅からぬ縁を感じながらも、正反対のキャラクターを楽しく演じられたと思います」とコメント。桃月は「何よりその場でどんどん足されていく台本にない堤監督の演出やセリフがこれまた面白くて…この年の瀬に皆さんにも楽しんで頂けたら嬉しいです!」とつづった。 平野は出演のみならず、挿入歌「名古屋 Delight」の歌唱も担当。彼は「このドラマのために書き下ろしをして名古屋弁でラップをしたりすごくワクワクする曲になっていますのでそちらも注目して頂けると嬉しいです!」とアピールした。なお同楽曲は11月27日に先行配信リリースされる 「令和の三英傑!」は、12月11日と18日に中京テレビ・日本テレビ系全国ネットにて2週連続オンエア。名古屋市出身の佃典彦が、名古屋弁のセリフが飛び交う脚本を執筆した。 ■ 水曜プラチナイト「令和の三英傑!」 中京テレビ・日本テレビ系全国ネット 2024年12月11日(水)、18日(水)23:59~24:54 ■ 岐洲匠 コメント 石田順平役の岐洲匠と申します。 舞台「魔界転生」「巌流島」で堤さんの演出を受けましたが、 映像作品でご一緒するのは初めてでしたので、撮影が始まる前は、ドキドキワクワクしていました。 自分のクランクインの日が、劇中の稽古シーンだったこともあり、いつもの舞台稽古の雰囲気もあったので、 少しだけ気持ちが楽になって、安心して撮影に臨めました。笑 僕が演じる石田順平は劇団のリーダーで、少し抜けているように見えますが、意外と頼りになる男です。 そして、岡山天音君が演じる木下藤吉、通称モンさんのことが大好きな男なので、そこは意識して、演じたつもりです。 愛知での撮影も多く、地元ネタも満載なので、友達家族もきっと喜んで観てくれると思うので、今から放送が楽しみです。是非、観ていただけたら嬉しいです。 ■ 関智一 コメント 「令和の三英傑!」で石田成三役を担当させて頂きます、関智一です。 初めて堤監督とご一緒させて頂き、ドキドキMAXであっという間の撮影でした。 監督の作品がどの様に作られていくのか、その一端を垣間見ることが出来たのは、自分にとって大きな刺激となりました。 かつてゲーム作品で石田三成を演じる機会もありましたので、浅からぬ縁を感じながらも、 正反対のキャラクターを楽しく演じられたと思います。 皆さんも楽しんでご覧下さいませ。 ■ 桃月なしこ コメント 念願の堤組!しかも地元愛知を舞台にした作品に出られるだなんて! 私が演じる武田美帆はよし乃の友人で織田側の人間なので、普段使っている三河弁とは違う名古屋弁に多少苦戦はしましたが、素敵なキャストの皆様やスタッフ方々に囲まれて全力で楽しんで撮影に挑ませてもらいました! 何よりその場でどんどん足されていく台本にない堤監督の演出やセリフがこれまた面白くて… この年の瀬に皆さんにも楽しんで頂けたら嬉しいです! ■ 平野莉玖 コメント 森くんは空気が読めない大学生なんですけど色々な知識があって気になることにはすぐつっこんでしまうし興味がないことには本当に関心がないちょっと変わった子ですね。 脚本を読んだ時にすでにもう漫画を読んでるような面白さで台詞を覚える時もクスッとしながら覚えていました。 そして本当に名古屋にフォーカスしていて地元が名古屋の身としてはすごく嬉しかったですし、知っているワードや場所、方言もすごく身近に感じて撮影もすごく楽しかったです。 笑いはもちろん、感動があったり衝撃があったり観ていてすごく面白い作品になっているので是非ご覧ください! そして僕が歌う「名古屋Delight」という楽曲が挿入歌で入っていますが、このドラマのために書き下ろしをして名古屋弁でラップをしたりすごくワクワクする曲になっていますのでそちらも注目して頂けると嬉しいです! ■ 多田木亮佑 コメント やりがいのある、名古屋人の私に相応しい大役でした。 佃典彦先生の脚本は、大好きです。切れ味鋭い不条理な感じ。 それに加えて堤監督の無茶ぶり。もう、笑いが止まりません。 あとね、佐藤二朗さん面白すぎ。平野さん,綺麗すぎ。 ご覧になる皆様、是非、55歳になった中京テレビのドラマ。お楽しみください。 ■ 草村礼子 コメント 実生活でも仕事現場でも“お元気そうですネ”と声をかけられるが7月初めに84才となった。 空元気を装って歩いている場合もありますが、そのひと言を励みに生きています。 「令和の三英傑!」の登場人物に親近感を感じるのは私だけではない筈だと思います。 期待してご覧下さい。きっと元気になれます。 ■ かとうかず子 コメント 台本を読んで なーにー? 衣装合わせで え~帽子かぶっとる? ここまで徹底した名古屋弁は お初で御座います 笑 そしてクルーも名古屋人 名古屋パワー全開の作品 めちゃ楽しい作品に なっとるはず 絶対 観てちょ! (c)中京テレビ