【セ・リーグ順位表】広島とDeNAが同率2位に 順位確定は4日DeNA戦次第
プロ野球セ・リーグは1日、各地で3試合が行われました。 3位DeNAは5位中日と対戦。初回、大田泰示選手のタイムリーなどで2点を先制し、2回に再び大田選手のタイムリーでリードを広げました。先発の大貫晋一投手が9回94球2安打無失点の快投。プロ初完封の5勝目をあげました。 【画像】巨人 松田宣浩のラストゲームを勝利で飾る 岸田行倫が決勝弾放ち「熱男」披露 DeNAと1ゲーム差で2位の広島は、阪神に先制を許しますが、直後に逆転に成功。しかし5回に3ランを浴びて、再逆転されます。9回裏には秋山翔吾選手の3塁打などで1点差に追い上げるも一歩及ばず、レギュラーシーズン最終戦での2位確定はなりませんでした。 順位決定は、残り1試合となったDeNAが4日に戦う巨人戦の勝敗次第となります。DeNAが勝利すると、DeNAが2位で横浜スタジアムでのCS開催が決定し、引き分け以下なら広島が2位でマツダスタジアムでのCS開催となり、本拠地開催をかけた大事な一戦となります。 4位巨人は6位ヤクルトと対戦。プロ18年目、松田宣浩選手の引退試合となりました。両者無得点で迎えた5回、岸田行倫選手がレフトスタンドへ先制の2号ソロ。松田選手の「熱男」パフォーマンスを披露します。試合はそのまま逃げ切った巨人が勝利しました。 ◇1日のセ・リーグの試合結果 ◆DeNA4-0中日 勝利投手【DeNA】大貫晋一(5勝4敗) 敗戦投手【中日】高橋宏斗(7勝11敗) ◆阪神6-5広島 勝利投手【阪神】岡留英貴(1勝) 敗戦投手【広島】床田寛樹(11勝7敗) セーブ【阪神】岩崎優(3勝2敗35S) 本塁打 【阪神】佐藤輝明23号 【広島】小園海斗6号 ◆巨人1-0ヤクルト 勝利投手【巨人】グリフィン(6勝5敗) 敗戦投手【ヤクルト】山野太一(1勝3敗) セーブ【巨人】中川皓太(1勝4敗14S) 本塁打【巨人】岸田行倫2号