大京都展 5月15日から近鉄百貨店和歌山店で開催
京都の名産品やグルメを楽しめる第11回「大京都展」が5月15日から近鉄百貨店和歌山店で開催されるのを前に、京都の舞妓が14日、和歌山市役所を表敬訪問しました。 大京都展では、抹茶のスイーツや伝統の京料理のほか、「てっせん」の花があしらわれた扇子といった伝統工芸品など、京都の名産品が楽しめます。 今回は、京都物産出品協会の創立75周年を記念した物産展で、15日午前、祇園東の舞妓、雛帆さんが人力車に乗って和歌山市役所を訪れ、企画政策部長と懇談したあと和歌山市観光協会のキャラクター、吉宗くんと一緒にイベントをPRしました。 舞妓になって半年という雛帆さんは「舞妓になるため、地元の高知県・土佐清水市を離れ京都に来ました。楽しいこともたくさんあって、良い経験をさせてもらっています」と話していました。 このあと、雛帆(ひなほ)さんは、和歌山市湊本町の和歌山放送を訪れ、生放送中のワイド番組、わんだーらんどの「全開!火曜日」に出演し、大京都展をPRしました。この中で、雛帆(ひなほ)さんは「あすは、京都物産出品協会の75周年を記念して近鉄百貨店和歌山店の1階特設会場で3回にわたって祝いの舞を披露します。大京都展に出展されているお店は全部おすすめで、京都の抹茶のお菓子やアイスクリーム、お弁当も全部美味しいので、ぜひ来てください」と来場を呼びかけました。 第11回大京都展は、5月15日から21日まで、近鉄百貨店和歌山店で開かれます。