”無死満塁”大チャンスも佐藤輝・ノイジー・坂本が3連続フライで無得点
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-中日(27日、甲子園球場) 阪神がノーアウト満塁のチャンスを作りましたが、無得点に終わりました。 3点ビハインドの6回、先頭の中野拓夢選手がリーグ単独トップとなる161本目のヒットを打つと、3番森下翔太選手も連打で続きます。さらに大山悠輔選手がストレートのフォアボールで出塁し、ノーアウト満塁の大チャンスで、中日先発のメヒア投手を攻めたてます。 しかし続く5番佐藤輝明選手がサードフライ、6番ノイジー選手が浅いセンターフライとなり、2アウト。そして7番坂本誠志郎選手が初球を打ち上げると、観客の声援もむなしくセンターフライ。3者連続でフライに終わり、ノーアウト満塁のチャンスも、得点とはなりませんでした。