テイラー次のシングルを発表、マイケル・ジャクソン伝記映画の日本公開が決定、BTSのJINが聖火リレーに参加:今週の洋楽まとめニュース
今週の洋楽まとめニュースは、テイラーに関する話題から。 【The Eras Tour】のヨーロッパ公演の真っ最中のテイラー・スウィフトが、最新アルバム『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』(TTPD)から次のシングルを発表した。 このニュースは、現地時間2024年7月16日にテイラー・ネイションの公式アカウントに投稿されたメッセージを通じて届いた。「私たちはとても落ち込んでいて、毎日#ICanDoItWithABrokenHeartの誕生日であるかのように振る舞っています!でも、今日は特別です。なぜならテイラーが#TSTTPDの次のシングルにすると宣言したからです!」とテイラーのチームは書き込んだ。 テイラー・スウィフト、『TTPD』から次のシングルを明かす マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』(原題)が、2025年に日本公開されることが決定した。 聡明でありながら複雑なキング・オブ・ポップ=マイケル・ジャクソンの人物像を描く映画『Michael』(原題)では、栄光と悲劇を、その人間的な側面から、公私にわたる葛藤、非難、そして24時間365日メディアに監視され続けた生き様にいたるまでを映し出すという。 マイケル・ジャクソンの“実の甥”が主演する伝記映画、日本公開が決定&画像解禁 BTSのJINが、パリ祭と同日の現地時間2024年7月14日に開催された聖火リレーに参加した後、「このような意義深い瞬間に参加できたことを光栄に思います。ARMY(BTSのファンの総称)のサポートのおかげで、聖火ランナーという名誉ある役割を担うことができました」と声明で述べた。 「本当に感謝しています。時間がどう過ぎて行ったのかわからないくらい緊張しましたが、会場にいたたくさんの人たちが大きな声で応援してくれたおかげで、ベストを尽くすことができました」と、“調和”と“平和”をテーマにした聖火リレーに参加した感動を語った。 BTSのJIN、【2024年パリ五輪】聖火リレーの応援に来たファンに“本当に感謝している”と述べる さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートではケンドリック・ラマーの「ノット・ライク・アス」が通算2週目の首位を獲得。 先週自身初のNo.1タイトルを獲得したシャブージーの「ア・バー・ソング(ティプシー)」は今週2位に順位を下げたが、エアプレイは前週から16%増加の6,950万回に上昇し、今週最も伸びた曲に贈られるAirplay Gainerを獲得。ポスト・マローンの「アイ・ハッド・サム・ヘルプ feat.モーガン・ウォレン」も先週の2位から3位にダウンしたが、8,100万回(2%増加)を記録してエアプレイ・チャートで3週目、2024年のソング・オブ・ザ・サマー・チャートでは7週目の首位を獲得している。 【米ビルボード・ソング・チャート】ケンドリック・ラマー「ノット・ライク・アス」首位返り咲き、モーガン・ウォレン初登場7位 そして、アルバム・チャートでは、テイラー・スウィフトの『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』が12週目の首位を獲得した。 続いて今週2位には、米オクラホマ州出身のカントリー・シンガー=ザック・ブライアンのニュー・アルバム『ザ・グレート・アメリカン・バー・シーン』が先週の17位からジャンプアップ。モーガン・ウォレンの『ワン・シング・アット・ア・タイム』(69,000ユニット / 6%減少)は先週の2位から3位にダウンという結果に。 【米ビルボード・アルバム・チャート】テイラー・スウィフト『TTPD』12連覇、ザック・ブライアン2位に上昇 その他今週の注目ニュース 新たな洋楽フェス【rockin’on sonic】開催決定 オアシス、デビュー作30周年記念盤より「Up In The Sky (Monnow Valley Version)」リリック・ビデオ公開 ザ・ウィークエンド、ブラジルのサンパウロで一夜限りの公演を発表 ミッシー・エリオットの楽曲がNASAによって宇宙へ発信、ヒップホップ・ソングとしては史上初 アデル、音楽活動からしばらく離れる予定だと明かす「長期の休みが欲しい」