乗務員にインフル拡大でバスが運休 平日ダイヤでの運行が困難なため土日・祝日ダイヤで運行 十勝バス
HTB北海道ニュース
インフルエンザが猛威を振るっています。北海道の帯広市に本社を置く十勝バスは、乗務員のインフルエンザ感染が拡大し、25日から3日間およそ3割減便しています。 十勝バスでは、乗務員5人がインフルエンザに感染し、平日ダイヤでの運行が困難となったため、25日から3日間、およそ3割減便となる土日・祝日ダイヤで運行しています。 十勝バスによりますと、平日は86人の乗務員が必要ですが、休日ダイヤであれば64人で運行できるということです。外出の機会が増える年末とあって、利用者からは困惑の声も。 利用者) 「不便だわ、すごく。仕方ないけれど」 「じゃあ歩いて帰るか…」 「30分待ちだ、いやいやいやいや」 ダイヤの変更は十勝管内の全路線が対象ですが、スクールバスや空港連絡バスなどは通常通り運行しています。
HTB北海道ニュース