東京ドームシティ黄色いビルにエンタメフードホール「フードスタヂアムトーキョー」誕生!
文京区後楽の東京ドームシティ「黄色いビル」2階に6月24日、新たなフードホール「FOOD STADIUM TOKYO(フードスタヂアムトーキョー)」がオープンした。 【写真】ハンバーガー、クラフトビール、町中華、夜泣き焼きそば…「フードスタヂアムトーキョー」の気になるグルメ 「フードスタヂアムトーキョー」はイベント前の期待を膨らませ、イベント後の余韻を共有し合う食とエンタメの空間として開発されたフードホール。「エンタメフードホール」をコンセプトに、イベント前後の利用だけでなく、近隣の住人や働く人にも “日常の中に気の利いた非日常を” 提供できるフードホールを目指すという。
施設内には幅6mの巨大LEDビジョンと大小のモニター33台が設置され、スポーツやエンタメコンテンツを随時放映。天井にはネオンサインが輝き、テーブル席、ソファー席、カウンター席、ハイチェア、桟敷席などエリアごとに異なるさまざまな客席を自由に選ぶことができる。 気になるフードは新業態4店舗を含む11店舗が多種多様なグルメを提供。一人ひとりが好きな店舗からメニューを選んで持ち寄れる “フリースタイルフードホール” となっている。「TOKYO HEADLINE」編集部は「フードスタヂアムトーキョー」で各国のグルメを食べ比べてみた。
まず「Don Chava(ドンチャバ)」はメキシコのリゾート地、プラヤ・デル・カルメンで大人気のメキシカン&タコスレストランの日本1号店。現地から取り寄せた食材や調味料、調理器具などで本場の味を再現し、看板メニューは自家製トルティーヤで包んだタコス。ライムをギュッと絞ってお好みのサルサ(サワークリーム、パストール、プヤ、モルカヘテ、トロリジー、ハバネロ)をつけて頬張るのが同店のスタイル。フローズンカクテルやモヒートなど豊富なドリンクメニューと共に楽しめる。
続いて「台湾点心とビール 恒久飯店(こうきゅうはんてん)」は点心、台湾料理、ビールを中心とした新業態で、台湾のストリートフードと店舗での直醸造と直輸入のクラフトビールが楽しめる。台湾の飲食屋台のような湯気の立ち込める店内で蒸した熱々の点心や肉まん、台湾ラーメンなどが絶品! 「NIKUMAN」「SHUMAI」「GYOZA」などユニークな名前がついたクラフトビールとの組み合わせもおすすめ。