渡辺雄太の盟友・富樫 6年間NBAでプレーに「たくさんの勇気をもらいました」
NBAで日本人最長となる6季目を終えたグリズリーズの渡辺雄太(29)が20日、インスタライブで来季のBリーグ入りを表明した。今季は2年契約を結んだサンズでシーズンをスタートしたが、出場機会を伸ばせず、今年2月にトレードで古巣に復帰。22試合連続欠場でシーズンを終えた理由が精神的な問題だったことも明かした。来季の所属先は未定で、Bクラブによる争奪戦が繰り広げられることになる。 渡辺がインスタライブでともにプレーしたい選手に挙げた千葉Jの富樫は、自身のSNSで日本代表の盟友をねぎらった。「6年間NBAでやれたのは雄太の努力でしかないし、大変な事の方が多かったと思うけど、たくさんの勇気をもらいました」。自身も海外で挑戦した経験を持つ長崎の馬場もSNSで反応し「たくさんの夢や希望をありがとう!断言できるのは、あなたの存在がなかったら今の僕はここにはいません」と感謝をつづった。