松嶋菜々子や戸田恵梨香、今田美桜らが美の競演 カルティエの豪華ジュエリーまとい登場
女優、松嶋菜々子(50)や今田美桜(27)らが10日、東京・上野の東京国立博物館で行われたフランスの高級ブランド、カルティエの日本出店50周年記念展「カルティエと日本 半世紀のあゆみ『結 MUSUBI』展―美と芸術をめぐる対話」(12日~7月28日)のオープニングセレモニーに来場した。 約17カラットのサファイヤが輝くネックレスをはじめ、ブレスレットやリングなど総額3億円超のジュエリーをまとって登場した松嶋は「昔からのアイコンが施されていてすごく歴史を感じるものです」と充実の笑み。淡いピンクのドレスにピンクゴールドのジュエリーを合わせた今田は「シンプルでありながらちょっと個性的な幾何学的なデザインで、強さもあって気に入っています」とはにかんだ。 胸元に約5400万円のネックレスを輝かせて登場した女優、戸田恵梨香(35)は、「絆」がテーマの展覧会にちなみ、「大切にしている絆」について聞かれると、「やっぱり家族との絆でしょうか。離れていても、いとおしい存在です」と満面の笑み。 白いオフショルダーのドレスに8000万円超のダイヤモンドネックレスなど約1億3300万円超のジュエリーを着けて登場した女優、鈴木保奈美(57)は展覧会について「素晴らしかった。かわいらしいおもちゃ箱を見るような、とても楽しい作品がたくさんありますし、非常に新しいアートというものが同時に見られてカルティエのグループの懐の深さ、持っている歴史の深さを一度に見られる機会ってなかなかない」と感激していた。