チャールズ国王、"前立腺肥大"で手術&入院へ。公務は当分、見合わせに
ケンジントン宮殿は1月17日(日本時間)に、キャサリン妃が腹部の手術で入院した、と発表した。その同日、イギリス国民保健サービス(NHS)はチャールズ国王が来週、前立腺の手術で入院予定だと発表。バッキンガム宮殿によると、「良性」の症状だという。 【写真】「2型糖尿病」の人におすすめの食品20選! 「毎年、多くの男性によく見られる症状ですが、国王は前立腺肥大の治療が必要になりました。良性の症状で、来週、是正処置のため入院します。回復まで短期間ですが、公務は延期されます」 チャールズ国王は、同様の症状を経験した人が検査を受けるよう奨励するために、診断結果を公表したという。国王は木曜と金曜、スコットランドのダンフリーズ・ハウスで一連の会合やイベントを予定されていたが、すべて手術により延期を余儀なくされた。術後の予定や公務復帰の目途などは明されていない。 ケンジントン宮殿がキャサリン妃の腹部手術について発表した際は、彼女の想いや復帰目途についても触れていた。「キャサリン妃はこの発表によって関心が高まることは承知しています。が、子供たちができる限り通常の生活を続けられるよう強く望み、医療に関する個人情報は伏せたいという希望が理解されることを願っています」と声明で発表した。
from Harper's BAZAAR US