ナタリー・ポートマン、離婚していたことを発表
2012年に結婚したナタリー・ポートマンと振付師のベンジャミン・ミルピエ。離婚していたことが明らかになった。ナタリーの代理人が雑誌『ピープル』に認めた。昨年7月にナタリーがフランスで離婚を申請、先月成立したという。これまでナタリーとベンジャミンは12歳の息子アレフ、7歳の娘アマリアとフランスで暮らしていた。 【写真】ナタリー・ポートマンのデビューから現在までのヘアメイク遍歴
離婚のきっかけは昨年5月に報じられたベンジャミンの浮気。約20歳年下の環境活動家、カミーユ・エティエンヌと関係を持っていたことが発覚した。夫妻の友人は「ナタリーにとっては本当につらいことだったが、友人たちが彼女の周りに集まってくれたことで最悪の事態を乗り越えることができた」「今は家族や友人、仕事に喜びを見出している」と語っている。
子どもたちはナタリーとベンジャミンの2人で育てていくという。関係者は「ナタリーは子どもたちの生活の変化をスムーズなものにすることを最優先している。彼女とベンジャミンは子どもたちを本当に愛している。共同で最高の子育てをすることに集中している。2人にとってそれ以上に重要なことはない」。
ベンジャミンとナタリーが出会ったのは2010年にナタリーがバレリーナを演じた映画『ブラック・スワン』。ベンジャミンは振付師として制作に加わっていた。ベンジャミンの浮気が発覚後、2人がレッドカーペットに揃って現れることはなくナタリーは公の場所でも結婚指輪を外していた。2人の関係についてさまざまな憶測が飛び交ったが、ナタリーもベンジャミンも沈黙を守り続けてきた。ナタリーは先月雑誌『ヴァニティフェア』のインタビューで初めて報道に関して言及。「ひどい話だし、それに貢献するつもりもない」と語っていた。
