【からつボート(モーニング)ウエスタンヤング】土屋南 最終日に2日間の憂さを晴らす
<19日・からつボート・5日目> <記者コラム・河野強の強行採穴> 好気配の機力を味方に順当に勝ち上がっていた土屋南だったが、4日目の1枠、5日目準優の2枠でいずれも大敗。予選の前半戦は4、5枠戦で1着、6枠戦で2着と好調だっただけに肩を落とす。 5日目の機力は「回転不足で、気象条件の影響もあると思う」とパッとしない状態。55号機は前操者の古賀繁輝が伸びを生かして、土屋と同じように4日目まで2連対にまとめて優出も決めていた。 調整に悩まされた後半戦だったが、「ペラを煮詰める」と機調を整え、この2日間の憂さを晴らす。 ▼10R 土屋が機力を好調だった状態に戻し、豪快なまくりを決める。4―25―256。